ご挨拶

hyousatsu

当ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。司法書士の村野涼太と申します。八王子に生まれ、八王子で育ちました。八王子は私にとって特別な場所です。なにとぞ、よろしくお願いいたします。

ご挨拶として、私が司法書士となった経緯からお話しさせていただきます。

大学卒業後、私は、かねてからの希望であったスポーツ専門誌の編集部に加わることができ、まずは順調な毎日を送っていました。「史上最高の売り手市場」とまで呼ばれた時代の後押しもありました。

しかし、やがて生じた違和感は、次第に大きくなっていきました。

極論すれば、編集などの制作部門はお金を使うことが仕事です。広告・販売などの営業部門はお金を稼ぐことが仕事です。会社として同じ目標に向かっているはずなのに、いつの間にか食い違いが生じ、個人としての人間関係が壊れることすらありました。

組織だからこそ成し遂げられることもありますが、組織には負の側面があることも否定できません。

30代を迎え、私は制作部門から営業部門への異動を願い出て、模索を続けました。

「今の自分は完結していない。自分の本当のミッションは何なのか」

思いは募り、12年間お世話になった会社を卒業。「要するに自分は、独立してできる仕事がしたいのでは?」と考え、「最も開業しやすい資格」とされていた司法書士試験の受験勉強を始めました。同時に、生活のためのアルバイトも探しました。

デイサービスの介護スタッフ。これが転機となりました。

入浴・食事・排泄の介助やレクリエーション活動などで1日が過ぎていきます。何をするにしても初めはよそよそしかった利用者さんが、日に日に私のことを信頼してくれるようになり、お互いの距離が縮まっていく。

なぜか、ただ、ただ、嬉しい…。

新たな自分の発見でした。

不特定多数の方を、然るべき方向へ導こうと尽力することも大切です。しかし私は、目の前にいる人に喜んでもらったり、頼りにされたり、感謝されたりすることの方に、より、やりがいを感じるタイプの人間だったのです。

組織や個人を論じる以前の問題でした。

この発見により、受験勉強への集中力が高まりました。司法書士は、身近な法律家です。日々の暮らしの中で困ったとき、気軽にご相談をお受けし、お客様に寄り添いながら解決方法を探す専門職です。

その後、司法書士試験に合格できたのも、「自分が本当にやりたいものはこれで、それを実現させるための手段がこれなのだ」というブレない軸ができ上がっていたからこそだと思います。

合格後は、立地や組織、得意分野の異なる複数の司法書士事務所に勤務させていただきました。新宿区の司法書士事務所で司法書士登録をし、人の輪を大切になさるベテラン所長のもとで経験を積ませていただきました。

日本最大級のメガバンク様、公益法人様、提携の税理士様、一方では飛び込みのお客様(事務所が法務局に隣接していたので、ご相談をお受けする機会が多かったようです)など、様々なお客様のご依頼に取り組んでまいりました。

中でも相続に関係する業務は、お客様のお顔が見えやすく、私が最もやりがいを感じる分野です。

残されたご家族にとって、相続の手続きは想像以上の負担になるでしょう。できることなら生前から準備のお手伝いをさせていただき、また、いざ相続が開始した際にも、万全のフォローで皆様の不安や煩わしさを和らげることができれば、私にとってこれ以上の喜びはありません。

漠然とでもかまいません。法律問題でなくてもけっこうです。

「困ったな」
「よく分からないな」
「こうなったらいいな」

まずは皆様のお声をお聞かせください。徹底した調査と的確な検討を行ったうえで、最善の解決方法をご提案させていただきます。